こんにちは。占星術・タロット広です。
いつも道しるべにお問い合わせ・ご来店くださいましてありがとうございます。
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今日は、最近少しずつ増えて来たご相談について書いて行きたいと思います。
そのご相談内容とは、子育て・子供との関係性のご相談です。
ご相談に占星術とタロットを使って見て行くのですが、
タロットでは今の状況を、
占星術はあくまでも命術なので、持って生まれた資質や可能性を見て行く事になります。
(持って生まれた資質や可能性にプラスして、後天的な環境要因などが組み合わされて、
少しずつ自分らしさがつくられて行くのだと思います。)
一生変わる事のない命術の内容で、その人を知ろうとする事は、あまり実際的ではない面もありますが、
持って生まれた資質やごく幼少期の環境は、その人の行動パターンとして定着しやすいのも事実のようです。
決してその人その人の全てがわかる訳ではありませんが、その人らしい味わいをのせる前のベースとなるものとして理解しておくことで、不安を幾らか消去して行けるような気がします。
小さな我が子を目の前にして、海のものとも山のものとも分からず途方に暮れた日々・・・
きっと誰もが通る道なのではないかと思います。
子供に様々な個性があれば、親にも様々な個性があり、環境があり、今どうしても取り掛からねばならない沢山の仕事もあります。
願わくば、全く見当もつかない事による不安からは自由になって、
より子供の目線のすぐ近くで、共に未来を見て行きたいですよね。
私は、特に親子での相性に「駄目」とか「不可能」などは無いと考えています。
その代わりにあるのは、「理解」と「学び」なのではないかと思っています。
違いを知り、分断して行くのはソードですが、
ソードは成熟して行くと正義とは何かを自身にも世の中にも問うようになります。
かと言ってソード(思考)だけでは人を理解し、学びを得ていくには難しい事も沢山あり、
まずは知る事(ソード)から、現実を見たり、感情が動いたり、この状況を変えてみたいという熱意が現れてきたり・・・自身の中のペンタクル、カップ、ワンドも召喚して来て、その時々に応じて対応して行く鑑定を目指しています。
微力ながらそんなお手伝いが出来ればと思っております。
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長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。
皆さまのお問い合わせ・ご予約・ご来店をお待ちしております。
◎西洋占星術での鑑定では、生年月日・出生地・出生時間(母子手帳レベルのもの)が必要となります。相性鑑定では、お相手の方の出生時間がわからない場合でも、見れる限りの所で鑑定して行くことは可能ですが、わかる場合の方がより正確でより多い情報が得られます。