こんにちは。広です。
今日も曇り空ながら気温はいい感じですね
車もいいですが、歩くのが楽しい気候です
さて今日は、「人の好意をどう受け取るか?」について書いていきます。
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パン屋さんでの出来事。
若いお母さんが、スリングやベビーキャリアーはなく、腕で抱っこしたままトレーを持ってお買い物をしていました。
わあ〜
あの頃が思い出されてほっこりしていたのですが、
それがちょっと大変そうだったので、トレーを持ちますよ〜と申し出てみました。
すると、お母さんはにっこりとして「嬉しいです。助かります〜」と受け入れてくれました。
わあ。なんて可愛らしいお母さん
これぞ、7ハウス月のお話。
7ハウスはハウスルーラーが月です。
ハウスルーラーとは各ハウスがどんな働きをするのかを象徴する天体が配されています。
さて、7ハウスのハウスルーラーが月とはどういうことか?と言いますと、
7ハウスを効果的に回していくには、月の持つ冷・湿の特性を活かすといいのです。
月はもともとコミュニケーション(思考や言語外の方での)を担う天体です。
相手の感情に寄り添い汲み取る働きや、境界線を程よく崩して影響を受ける、そんな天体です。
タロットカードではこの領域に小アルカナのソード2・ソード3・ソード4が当てはめられています。
それぞれ、ソード2は月・ソード3は土星・ソード木星が配されていて、


それぞれのカードの意味をとてもよく補強しています。
タロットカードの絵柄では、なかなか厳しいイメージが漂うものの、そう厳しい解釈ばかりではなく、(そりゃそうですよね
人が他者へと心を開くことについての根本的な働きを示しているのだと解釈しています。
ここを各人どのように使っているかはそのサインやルーラーの場所、在泊天体、アスペクトで様々に色付けされていくのです(もちろん経験からの変化は大きいです!)。
この度のお母さんは、初対面のすれ違った程度の私に、にっこり笑顔を向けて感情を共有してくれました。
まさに月。
そりゃ私が女性で、子育て感ある見た目だったのは重要ですよね。
もし私が、赤ちゃんとは無縁かのように見える、いかにも怖そうな男性だったら、きっとすぐにはそうはならなかったのでしょう。
それも大切なことです。
相手を見て、さてどれだけ自分の境界線を崩して相手と繋がっていくかを見極めるのが7ハウスの働きでもあるからです。
それによって自分が危機に晒されるようなことがあっては生きていけません。
ここのところのラインはかなり個人差があり、
ガッチリ堅実で信用第1!となる人もいれば、
話が楽しく朗らかなの第1!となる人、
自分がある人第1!となる人、
共感が第1!となる人。
どれでもその人の型に合った人との関係性を求めて咄嗟に判断しているのです。
さて、あなたはどんな人と無意識に関係性を築こうとしていますか?
出生図より鑑定いたします
それでは今日もよき1日をお過ごしください!