こんにちは。広です。
近頃は日差しが強くなってきましたね
雪の積もる極寒の日に生まれた私は、太陽の暖かさが大好きです
あー、命が助かった〜と開放感を感じます
さて、日々出生図を見ていて思のですが、
これいいね!というラッキー配置ってなんだろう?なんて思うことがよくあります。
アスペクトはソフトであればいいよね?
グランドトラインならもっといいよね?
・・・・・というわけでもなく、
マレフィック天体からのハードだからこんなにしんどい人生なんだ?
・・・・・とばかりでもなく。。
そんな中、個人的にちょっといいなと思っているのが、
アセンダント・ディセンダントに木星合の人


身近にも2人いまして、ちょっと迂闊じゃない?と思う事もままありますが、
そりゃまあ、アセンダント・ディセンダントに火星、土星、海王星、天王星、冥王星の出生図とは雰囲気が違う。
いずれもそれらが持つアスペクトやどのハウスのルーラーかによってガラッと違ってくるので一概ではありますが。
それから、アセンダント・ディセンダントの天体を凌駕する程の影響力を持つ天体が天頂近くにあるとまた変わってきます。
とはいえ、社会天体(木星・土星)のアングル合は本当に大きいなと思います。
なぜって、その人が成長していく上で、特に人生の初期に、
そしてその人の生きる上での信条が第1段階で固まっていく過程で、同級生の殆どがそのあたりに同じく木星と土星を持っているからです。
自分だけではなく、同級生の半数くらいが自分のアングルに土星や木星を重ねてのせてくるとなると、なかなかのものではないかと思います。
それがディセンダントに土星だとすると、その人は、常に土星の厳しさを意識せざるを得なくなるのです。(他にその土星を寛解する天体配置があれば和らぎます)
それがディセンダントに木星だとすると、その人は、常に木星のおおらかな援助を受けたり、自分も向上心を持って羽ばたいたりする事になりそうですね。(これも天体配置によっては楽観が過ぎて害となることもあります)
これはアセンダントでもICでもMCでも起こります。
また、太陽・月はもともとトラインやセクスタイルに土星・木星を持っているのも似たような感じはあります。
ただ、人生の初期からとなると、太陽の場合はどちらかというと、
本人より父親の経済力とか方針とかに現れるかも知れませんね。
同じく月は母親に現れてくる事も多く、
それらは両親との関わりにより形成された人生の捉え方の原型ありきのような感じがします。
問題は両親との関係に立ち返ってから考える配置だと思います。
それに比べて、単純にいいね!と感じやすいのはアセンダント・ディセンダントではないかと思うのです。(私の個人的な感覚です)
IC・MCとなると、これまた両親軸でありアセンダントとはスクエアとなるので話が単純ではなくなるので。
というわけで、アセンダントにマレフィック天体合の人や、アセンダントにスクエア天体を持つ方のお悩みがとても多いなと感じるこのごろです。
でも、大丈夫ですから
悩むのもそこそこにして、行動に出てみましょう!
そこで返ってくるリアクション抜きには何も学べないですよね
やってみなきゃ何も変わらないですからね
今日もよき1日をお過ごしください!