夏がようやく終わった気がする。19.太陽

こんにちは。広です。

9月も末、ようやく夏が終わった気がします。。

そしてここのところよく出ていた「19.太陽」のカード。

夏の間はいつもより子供たちと一緒にいる時間が長くなり、後から後から用事が増えていきますよね。

当初、こんな風にしたいな、予測から先回りして、などなど色々と精神的・体力的・物質的な資本の割り振りを思うのですが

まあそれがうまく進んだ試しがない。

一日レベルでも、一人生レベルでも不測の事態だらけで。

そんなのヤダヤダ!!と自論と先例を持ち出してNOと言いたいところですが、

落ち着いて考えてみると、いやそうでもないよなあ。

予測通りに行かない事が“悪いこと“と考えて反応しているところ、あります。

そもそも、自分の過去の経験を持ち出して測っている未来を

そのままその通り遂行でき、予測通りの結果を得られる事に、

喜びとか創造性とか感じられるのでしょうか。

寧ろ今の自分がスライドして行ってるだけなら、ちょっとどうでもいいな。。

今までではない未来を見てみたいな。

子供はいつでも新しいものを持って帰ってきて、

それをどこかの器官で体感してみて、

いつの間にかそれが彼らの一部になっていたり、

またはサイズアウトのお洋服みたいに要らなくなったものをバサっと捨ててしまったり。

つい数年前までは大切にしてきた価値観は、

そのつい数年前の絶妙なタイミングに根ざしたバランスの型だったのでしょうか。

そんなものたちを、毎日少しずつ新陳代謝させて、新しい今を作っている。

子どもたちって、もう生まれた瞬間から天才だなと思います。

そんなこんなで「19.太陽」をやってきた夏でした。

さて、太陽といえば、未来を切り拓く力・自分らしい自分になっていく力なのですが、

それってどんな時に特に意識されるのでしょう?

タロットで言えば、13.死神以降のプロセスを踏んでいく時でしょうか。

では占星術ではどうでしょう?

それはご自身の太陽にトランジット天体やプログレス天体のアスペクトがある時ですが、

それは相性でもシナストリーでも見ることができます。

例えば、

歳を重ねてくると、自ら自発的に変化するきっかけが少しずつ減ってしまう気がするのですが、

家族の誰といる時に太陽が活性化しやすいのか?というふうにも見ることができます。

「子供は4人いますが、いつもこの子とばかりぶつかりがち」とか

「いつもこの子といると前向きな気持ちが増幅されがち」とか。

そう単純なお話ではないのですが、なかなか多くの事を知ることができます。

夏のお疲れの棚卸しをしてみるのもいいですね。

それでは今日もよき1日をお過ごしください!

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