受験生のみなさま 応援しています!

こんにちは。広です。

いつも道しるべをご愛顧頂きありがとうございます。

10月になって朝夕寒さを感じる頃となりました。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

この時期になると頂くご相談の中で増えて来る事に、あと100日を切った大学入学共通テスト、関西圏での中学統一入試があります。

夢に向かってチャレンジする姿は本当に素敵ですよね!

そこで今回は、お母様の目線から、お子様をどうサポートしたら良いか?どんな声掛けをしたらいいか?この辺りについての占星術の観点から分かる相性と性格分析についてお話したいと思います。

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鑑定で必要な情報は、

・お子様の生年月日、出生地、出生時間(母子手帳レベルのもの)・・・必須です。

・お母様(お父様)の生年月日、出生地、出生時間(母子手帳レベルのもの)・・・こちらは出生時間が不明でも鑑定は可能ですが、情報量は少なくなってしまう所はあります。

それではどんな事が分かるのか、具体例をあげて書いていきますね。

今回は、誠に恐縮ではありますが、皇后美智子様(母)と徳仁皇太子様(息子)の生年月日をお借りした、一般的な親子鑑定という設定です。(親子で出生時間情報が公開されているという理由です)

(一般に公開されている生年月日と出生時間の情報をもとにしております。情報の真偽については分かりませんので、もしこの生年月日と出生時間であったならばという仮定でご理解くださいませ。)

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(息子さん)

まず目立つのは、とても慎重で真面目、じっくりと取りかかり、長く継続する性質です。

小さな頃から、自分にはどんな役割があるのか?それを果たす事を優先に考える方です。

甘えたり弱音を吐くのが苦手で、両親から方向性を強く示されているように感じているかもしれません。

自分という自由意志を超えたもの、受け継ぐべき何らかの遺志と自分の間の折り合いをつけ、また、自分の気持ちを社会的なあるべき形へと固めていくが、なかなかその過程で自信が持てず、迷い葛藤しながら確固たる自分を作っていかれる、とても自己に厳しく他の中にある自分という意識を持っています。

そんな息子さんが求める方向性は、形骸化した不要なものを打ち捨てて、フラットな感性と革新力を持って、社会のために役に立つ仕事、自身が自己と一致する仕事、感性を必要とする事や感性が納得する仕事、長く積み重ねてきた自分らしい好きな仕事で社会の居場所を作るようです。

そして息子さん自身がとても人を惹きつける魅力を持った方。

沢山の人に愛され、仕事上での交渉能力や、問題解決能力に秀でた方。

また、目には見えない集合意識を感じとり吸い上げる知覚認知力が優れており、その目には見えない何か・・・奉仕だったり、芸術であったり、そういったものがお仕事に大きな影響を与えていきそうですね。

(お母様)

お母様は自分個人よりも社会や集団の価値基準に自らを捧げる方。

じっくりと深く物事の根底にある感情を考え、それをどんな信念として扱うかで葛藤されてきた方。

じっくり観察し、周りの意図を吸い上げ把握してから行動を起こす、用心深い方。

お母様も何かを直感的に感じ取り、沢山の物事がわかる方です。

お母様は息子さんの知覚認知している事柄を感覚的に理解することが出来、心の拠り所となっているでしょうし、その才能を見抜いていらっしゃると思います。

たとえ学業の進度が数字として見えたり、目覚ましいスピードではなかったとしても、とても沢山の事や物事の本質を直感的に理解している方である事に気づいていて、焦りはあまりないでしょう。

一方、ご自身の本心よりも、社会から期待される事や、社会の基準に自分を合わせて振る舞う所から、子育てに何か波及しているものがあるかもしれません。

家庭の事情、父親関連の問題、土地関連、と密接に繋がっている可能性もあります。

何らかの方向性をしかなければならない必要性があったのかもしれませんね。息子さん自身に、厳しく自己を取り締まるパターンが出来上がっている所について、お話を伺って考えていきましょう。

お母様は、息子さんの話や考えを沢山聞いて、互いに考えを話し合いわかり合い、そして肯定して行ってくださいね。

本来、感性が似ていて、話をする事がお互いにとって、とても楽しく喜びとなるご関係です。

息子さんの考え方は、とてもバランスを重んじた客観性あるもので、その考え方がやがて実務の場でも彼の魅力となり、沢山の問題を解決していく生涯の仕事に繋がるものを育む土台となるものだと見受けられます。

息子さんを応援し、肯定して、コミュニケーションを大切にして行ってください。

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いかがでしたか。

お客様のお話を聞けていないので、深く掘り下げる事は出来ないのですが、出生図のみでわかる内容を書き出してみました。

ここからは私の個人的な意見で恐縮ですが・・・

人は既に完全な配合でこの世の中に生を受けていると思っています。

ですから、今回の息子さんのケースですと、例えば何がなんでも勉強!となり、数字や情報を考える事にばかり知覚認知する能力を注ぎ込んでしまったら、本来自然に出来ることを強制的にシャットアウトする事になるかもしれません。また、より不安が強固となり、彼の大切な太陽を表現する機会を閉ざしてしまうかもしれません。

また、どうしても示された方向性に、本心との齟齬があるのならば、そこでエネルギーを削がれていて、本来の知性が発揮できず消耗されているのかもしれません。

その場合、親子の間で、現実的な内容を1つ1つ説明し話し合って行く上で、息子さん自身が納得してご自身の役割を受け入れるという選択をされる可能性もこの親子のケースでは大いにあるので、問題を掘り下げて行くことはとても有意義であると見受けられます。

お母様がお子様の学業を心配されるお気持ち、本当によくわかります。

お子様が幸せな人生を送って行かれるために、少しでもその確実性を上げたい、今自分に出来る事をしてバックアップしてあげたい、そう一心に思われていると思います。

「不安要素があれば、できる限り消去したい。」

そう思うお気持ちは少しもおかしくはないと思います。

それはつまり、

「取り越し苦労から解放されて、もっとお子様もご自身も肯定して生きていきたい。」

という事ですよね。

それを微力ながらお手伝いできる事があると思っています。

みなさまとお話できる事を楽しみお待ちしております。

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